日台交流プチ留学
你好台灣(ニーハオタイワン)
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台湾ってどんなところ?
~土地&気候~
台湾は日本の南西に位置し、九州くらいの広さを持ちます。南北にかけて3,000m級の山々が連なり、中には富士山より高い山もあります。
四季はあるものの、年間を通して10℃を下回ることがほぼない温暖な気候です。
~人口~
台湾の人口は約2,340万人(2022年9月現在)で、在留邦人数は20,529人(2022年9月現在)です。
~歴史~
18世紀ごろまでの台湾は、中国本土の支配のほか、オランダやスペインの植民地であった歴史があります。以前より中国大陸から漢人が入植していましたが、清の時代になると、政府の政策もあり中国本土からの移住が更に進みました。
もともと台湾に居住していた先住民族はいずれも少数民族で、人口の大半は漢人が占めるように。台湾に渡った漢人は福建省の出身が多く、福建地方の言葉が台湾語と呼ばれ広く使われているのはその影響です。清の時代には、台湾にもその支配が及びましたが、台湾は小さな僻地の島と見なされ十分な統治を行いませんでした。これにより近世以前の台湾は混沌とした状態が長く続きました。
19世紀末、日清戦争に勝利した日本は台湾の統治権を得ました。これ以後約50年間、台湾は日本の植民地となります。当初は台湾住民の抵抗が強かったものの、日本の植民地政策は、道路、鉄道、港湾、上下水道、電気、通信などのインフラの整備や、教育の普及、治安の維持に注力するもので、そのレベルは当時の日本を上回るものでした。これにより、台湾の公共インフラや教育水準はこの時期に飛躍的に向上し、経済的にも発展しました。日本統治時代は台湾人の日本同化政策により、台湾での学校教育は日本語で行われたため、この時代に学校教育を受けた世代は日本語での会話ができる人たちが少なくありません。現在、台湾が日本に対する国民感情が比較的良い状態にあるのは、統治時代の歴史に起因しているようです。
~言語~
標準語は中国語(台湾では「国語」ともいう)で,日常では台湾語(閩南語),客家語,原住民の各言語も使われます。観光地であれば、日本語の通じるスタッフのいるホテルやお店は多いので、言葉で苦労することはそれほどありません。
~観光名所~
台湾は、地域ごとに違う表情を見せてくれる多彩な魅力が詰まっています。島の西側には北と南を結ぶ新幹線が走っており、台北市、台中市、台南市、高雄市などへのアクセスも良好です。中でも、台湾一の大都市「台北」と、重要な史跡が点在する「台南」は、代表的な観光スポットが数多く集まる人気のエリアです。
また美食の国と言われる台湾には、日本人の味覚に合う物が多く、マンゴーやパイナップルをはじめとするフルーツ、タピオカミルクティー、そして小籠包や魯肉飯(ルーローハン)などさまざまな台湾グルメを楽しめます。
